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2006年4月 2日 (日)

交響詩篇エウレカセブン「シャウト・トゥ・ザ・トップ!」

E 交響詩篇エウレカセブン「シャウト・トゥ・ザ・トップ!」です。

15秒ぐらい悩みましたが、元々別々の話が、なんだか都合で一つになっただけのような気がするので、とりあえず感想も分けます。

1時間スペシャルとしては、賛否両論ありそうですが、たぶんこの前半30分は、「賛」が多いのでしょう。

で、あらすじです。
「指令クラスターが破壊された。そのため、ダイアン姐さんとレントンとの約束は反故にされ、スカブコーラルが動き始める。まずは、指令クラスター図書館にいた絶望病だった人たちが実世界に戻り、周りの人たちを精神の存在として取り込み始める。

精神を融合した後の存在は不要とばかりに、スカブコーラルは宇宙空間を漂っているデブリを地球に落下させる。しかも、物理法則を自由に変え、狙った場所に落ちてくるのだ。そして、現存する157の塔のうちの31がデブリによって破壊されていた。

テンシャン山脈に開いた穴を銀河号が突入するルートだと認識したホランドたら月光号は、後を追い地下へと突入しようとする。そしてそれをサポートするのは、ユルゲンス率いるイズモ号だった。

一方、エウレカは、指令クラスターが破壊されたため、ニルヴァーシュや他のコーラリアンの声が聞こえなくなっていた。コンパクドライブも青い光で輝いていた。

そんな、レントンとエウレカの前に現れたのは、銀河号だった。その圧倒的姿は、すべてがデューイ大佐の計画通りに進んでいることを示していた。

しかし、それを妨げようと突入してきたのは、月光号だった。ついに、再会するホランドとレントン。そして、ホランドはレントンたちの決意を知る。レントンは、エウレカやニルバーシュとともに、指令クラスターとなろうとしていたのだ。

そのレントンたちの気持ちを知ったホランドは、TERMINUS type B303で出撃。銀河号を押さえ込もうとする。無茶といえば無茶だが、そこは元SOF見事に突入を果たす。銀河号での行動はもはや無理と考えたのか、デューイ大佐はアゲハ隊たち乗務員をすべて降ろし単独でホランドと対峙する。

兄弟対決を優位に進めていたホランドだが、隙を突かれデューイ大佐に追い詰められる。そして、語られるデューイ大佐の心の中は、スカブコーラルに歪められた地球の生命構造、「尊厳」を正すために行動しているのだと。

しかし、ホランドが撃たれる寸前、月光号がブリッヂに突入する。逆転するホランドとデューイ大佐の立場だが、これもデューイ大佐のストーリーの一貫だった。そう、デューイ大佐は、自分の胸にノルブと同じようにコンパク・ドライヴを埋め込んでおり、自らの死を引き金として、地球に最後の影響を与えるような仕掛けを施していた。

デューイ大佐が自らを起動ボタンとしてその引き金を引いた瞬間、アネモネとエウレカにの首輪に異変がおきた。それをきっかけに、エウレカの身体に変化が現れる。」

最終回前に、一方的に悪く言われるデューイ大佐だが、それはどうか、わざとそういう側面だけを見せているのではないかという記事を書きましたが、まさにそういう展開でした。もし、本当にこういう価値観の対立があったときに、自分は自分の価値観を捨てて相手と共存できるだろうかと考えると、デューイ大佐を一方的に責めることはできそうもありません。

そしてこの49話は、交響詩篇エウレカセブンのもう一つの軸であるデューイ大佐とホランド兄弟の確執に決着を付ける話でした。そしてその確執は、胸のコンパクドライブを見て自らのだけでないその業の深さに気付いたホランドの涙で流されたのでした。やっぱり兄弟ということですか。兄さん→デューイ→兄さんと変わる呼び方が上手いですね。

ということで、残るはレントンとエウレカがいかに人間とスカブコーラル、というか地球を救うかだけになりました。ということで後半へ。

つづく!

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