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2008年4月26日 (土)

鈴木典光エンディングを考察するって

ソウルイーターのエンディングが鈴木典光氏担当でした。
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そのためか、鈴木さんのEDが好きだなぁいうことを思い出しました。
ということで、エンディングの魔術師(笑)・鈴木典光氏について書いてみようと思い立ちました。
彼を知らない人も、きっとこの人のエンディングを見たことがあるのではないでしょうか?
キャプは、私を悪の道へと誘(いざな)ったミントさんのスカートひらひらです(苦笑)


ということで、鈴木典光エンディングひょ〜ろんというか紹介?(汗)。

鈴木典光氏のエンディングの特徴は、とにかくセンスがいいって感じでしょうか。
構図や画面の構成がすごく格好良く決まる、文字との重ね合わせが上手い、カメラワークがすごいなどが言えるでしょう。
ソウルイーターは違いますが、これを監督から作画までほとんど一人でやっているのがまたスゴイ。

まぁ、そう言っても分かりにくいので実例を示します。

・カードキャプターさくら 3期
Ytdtrvml 恐らく最初のエンディング担当だと思います。止め絵のみで構成。
「カードキャプターさくら」は、どのOPもEDもできがいいのと、3期はOPが神曲「プリズム」だったので、このエンディングは目立ちませんでしたが、POPさと文字重ねはもう既に見られます。


・ギャラクシーエンジェルZ
25h2k_gz マンガ風に書かれていて、構図が秀逸です。
あまり動いていないのですが、すごく動いているように見えるのは、鈴木典光マジックです。
ギャラクシーエンジェルに嵌まったのは、このエンディングが原因です。


・ギャラクシーエンジェルA 1期
Vihbchcc 鈴木典光作品の要素のひとつにいわゆる「萌え」の要素があります。このエンディングはそれが顕著に出た作品。
実は、彼の原画はキャラデザインが似ていないという噂がありますが、キャラの特徴を顕著に表現するので、それを気付かせません。というかミントさんが最高(苦笑)。


・ギャラクシーエンジェルA 2期
サービス精神が旺盛なのでしょうが、ちょっと行き過ぎかもという作品。あのスカートは(汗)。
これも、あまり動いていないのに、すごく動いているように見えます。紙吹雪は、後のローゼンメイデンEDの伏線でしょうか。

・鋼の錬金術師 1期
T8pswlv0 とにかく動かす部分を極度に抑えて、最後のエドの泣き笑いを強調した演出が光ります。
一期といいながら、2バージョンあります。ニーナバージョンは、とにかく泣けます(号泣)。本放送直後は、本当に号泣でした。
キャプチャは、そのニーナバージョン。


・鋼の錬金術師 2期
書き文字が登場。
このエンディングは、手のひらの雪がポイントですね。
最後の髪を払うシーンの動きも印象的。

・鋼の錬金術師 3期
Xl1g77cw ウインリィしか登場しないエンディング。可愛いしぐさもいいですが、見どころはウインリィのカメラの回り込みですね。
何気ないですが、回り込みってスゴイですよね。どんだけ画面構成力があるンやって感じです。
この後、妖奇士などでもこの回り込みが見られます。


・鋼の錬金術師 4期
最初は、書き文字が目立つ程度だと思ったのですが、構図がスゴイですね。奥行きといいカメラワークといい。
アニメってどうしても平面的なんですが、奥行きを見せ付けるような縦のカメラワークが秀逸です。

・交響詩篇エウレカセブン 1期
Dftbaxb6 鈴木典光エンディング作品の中でもすごさが際立つ作品です。
映画的に言えば、一本の長回しで全編を採っています。ニルバーシュの足元のロング画像からエウレカ、レントンのアップまでの映像をずっとカメラワークでワンカットに見せています。どうやって撮っているんだろう?


・交響詩篇エウレカセブン 2期
ポップに傾いた作品。
文字と映像の組み合わせが本当にセンスいいです。

・ローゼンメイデントロイメント
Yzrlfd8d これは、本当にスゴイです。見なければ損。鈴木エンディングの中でも1、2を争う。
スタートシーンの文字の使い方や、ラストの真紅の半開きの眼のアップ(わざと目を全開にしない)の萌え度もスゴイですが、やはり真ん中の花びらが舞うシーンですね。
花びらが舞うスピードの強弱にも注目。


長くなったので、もう二つだけ。
・ちょこッとSister
A77wcmft これは、完全に「萌え」側に傾いた作品。一部で話題になったらしい「ねこにゃんダンス」です。
なんだか、トレースでアイドルマスターにしたスゴイ素人がいたようですが、やはりこのアングルや動きを考えた人がスゴイのでしょう。はっきり言って、変態か天才かって感じです(汗)。


・DEATH NOTE 1期
ナイトメアの歌のやつです。これは、今までの鈴木典光氏作品の集大成みたいな感じですね。
文字重ね演出から、カメラワークの駆使などなど。
しかし、なんと言っても、ロングのローアングルからの長回しでの回り込みをするシーンが秀逸。りんごを使った上下前後の立体感の演出も嵌っています。
いや本当にキャラ自体は動いていないように見えるんですけどすごいですねぇ。

鈴木典光氏は、この他にもNANAや妖奇士なども作っています。

ソウルイーターは、一人でやっていないようです。なので、いつものエンディング作品と同列に語れないかもしれませんが、より鈴木典光らしい作品が見たいなぁ。

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