「とらドラ9!」竹宮 ゆゆこ★★★半☆
「とらドラ9!」竹宮 ゆゆこ
電撃文庫 ISBN: 978-4-04-867265-8
アニメも人気好調の「とらドラ!」の9巻です。
今まで感想を書いておらず、いきなりの9巻ですが、それはそうやはり時期ということで。(汗) まぁ、火と水曜日に書くことがないので、思いついたというのが正直なところですが、月が変わって電撃文庫の新刊が出る前なのでいいでしょう。(汗)
電撃文庫は、来月には「灼眼のシャナXVII」と「とある魔術の禁書目録(インデックス)SS(2)」が出るので、今のうちだということもあります。特にシャナは待っていましたよ~(号泣)なので...。
話が逸れました。「とらドラ!」九巻行きます。
表紙は、川嶋 亜美ちゃんですね。今週からアニメでも登場ですか。
それは置いておいて、一先ず、世界観など。
概要:
その目つきの悪さからヤンキーと間違えられる高須竜児が、高校2年になって乱暴者の「手乗りタイガー」こと逢坂大河とクラスメイトになる。そして、その大河は、竜児の家の隣の高級マンションに住んでいた。
竜児と大河は、ひょんなことから、お互いの恋の相手を知り、共同戦線を張ることにする。
こんな感じですか。で、9巻のあらすじを出版社から引用しておきます。
あらすじ:
修学旅行の冬の雪山で思いがけず大河の本当の気持ちを知ってしまった竜児。大河はそのとき事故によって意識朦朧となっており、しゃべってしまったことを覚えていなかった。そんな大河を前に竜児は態度を決めかねるが……。
そして高校二年も残りわずかとなり、竜児は進路をめぐって泰子と衝突。なにかと先の見えない五里霧中の竜児に、一方では実乃梨と亜美が本当のところを見せはじめる──。
超弩級ラブコメもいよいよ佳境に突入。目が離せない第9弾!
感想:
「とらドラ!」の魅力は主人公の二人だけでなく、周りの櫛枝 実乃梨ちゃんや亜美ちゃん、北村君にあると思います。確かにそうなんですが、5巻位から、どうも大河の影が薄くなってしまった気がします。
<以下、本の中身に言及している部分があります。未読の方はご注意を>
そういう意味では、この巻で、一先ず竜児がある決意をして大河の元に歩み寄ったのは、佳境というよりもハンドルを戻したという感じでしょうか。でもねぇ、でもですよ。
やっぱり、自分はみのりんが好きなんですよ。そして、竜児には、ずっとみのりんが好きでいて欲しかった。もちろん、この「とらドラ!」は竜児と大河が主人公なので、二人が最終的に結ばれるのはいいのですが、竜児があんなにもあっさりと、大河の元へ行ってしまうのは納得できないです。
でも、みのりんの告白は、採りようによっては、大河に正々堂々と闘いましょうと言っているようにも採れませんか?ならばまだ期待が持てるんだけれど。(汗)
8巻で、竜児とみのりんがお互いに好き合っていることが分かっていたんだし、大河とは違って8巻までずっと竜児はみのりんが好きだったんだから、一先ずお互いの恋を成就させてあげてもいいぢゃないですか。そして、やっぱり竜児は大河の元に戻ってしまうのならいいのですが。
しかも、竜児の意志がブレる理由が許せない。あれは、自分の目的が見つけられないのを泰子ママに八つ当たりしているだけに思えます。他の人の感想を見ると泰子ママに否定的な人が多いようですが、親とはそういうもんですよ。
まぁ、あくまでも個人的な意見ですがね。
ということで、良いところで終わってしまって、次が気になりますね。亜美ちゃんが宙ぶらりんなのも困ったもんです。

こんばんはです。
原作がそろそろ終了しそうって話を聞いたもので、
購入しました。
前々から思ってたことは、「ここまで引っ張る話なのかなぁ」です。
全体的に間延びしているように思うんですけど、どうでしょうか。
ラブの展開があまり無いからなのかな。
実乃梨と付き合わせていたら良かったかもしれません。
・・・互いが好き合っていたと分かるのも遅い気がしましたが。
次巻の引きには毎度ながら驚かされるんですけど、驚くだけで
ムリヤリな感じがしないでもないかと。
今回なら、せめて泰子のところに誰か来たくらいの描写を合間に
入れておいて欲しかったです。
・・・ありませんでしたよね?(汗
あったなら、読み忘れているか、覚えていないかです。
次巻の購入は、皆さんの話を聞いてから考えます。
投稿: マサ | 2008年11月 2日 (日) 01:27
マサさんどうもです。
>原作がそろそろ終了しそうって話を聞いたもので、購入しました。
「そうよ、そのまさかよ。」いえ、それはOOのせりふでした。
確かに終わりそうな雰囲気ではありますね。でも、あと2~3冊くらい?
>前々から思ってたことは、「ここまで引っ張る話なのかなぁ」です。
いえ違いますね。そうではないでしょう。
何が本筋かというのもありますが。
>・・・互いが好き合っていたと分かるのも遅い気がしましたが。
1巻の北村に比べて遅いですねぇ。
>今回なら、せめて泰子のところに誰か来たくらいの描写を合間に入れておいて欲しかったです。
なかったですね。というか、みのりんの結論に納得がいってなかったので、ぼうっと読み飛ばしたかもしれません。
>次巻の購入は、皆さんの話を聞いてから考えます。
このまま、竜児の泰への反乱話になるのなら、やめちゃいそうですね。
投稿: 藍麦 | 2008年11月 2日 (日) 17:38