「あたしをとらえた光」ジャスティーン・ラーバレスティア★★★半☆
「あたしをとらえた光」ジャスティーン・ラーバレスティア
ハヤカワ文庫FT ISBN:978-4-15-020483-9
年内に感想を上げなくちゃと、自分なりに宿題にしていたのがこれ。だって、これを書くことを前提に、12月になってから1巻目の感想を書いたから。
ということで、魔法ファンタジーもの(?)の3部作第2巻です。表紙はトムですよね。色素が少ない感じが。すると3巻の表紙はJ.Tかな?
第3巻は、2月に発売のようです。
一応出版社からあらすじを引用。
あらすじ:
祖母から魔法のレッスンを受けるリーズンと J・Tに、扉の向こうから何かが襲い来る!
母さんの教えは嘘だった――魔法は存在するし、あたしにも遺伝している。
魔法の扉を抜けたあたしは、NYで家出少女J・Tと友達になった。祖父と名乗る男に魔法を奪われそうになって逃げ出し、悪い魔女だったはずの祖母エズメラルダと隣人トムに助けられた。
そして知った。魔法をもつ者は他人の力を奪って使い続けるか、さもなくば正気を失う運命にあると。そこへ扉の向こうから何かが襲ってきた!
興奮の三部作、怒濤の第2巻。
感想:
はらはら、どきどきですが、「魔法ファンタジー」といわれると、あまりに現代要素が強く違和感があるかもしれません。しかも、魔法を使わないと、狂気に囚われると来たもんだ。
内容的には、行儀のよいジュブナイルかと思いきや、かなりショッキングな内容。もっとも海外のジュブナイルというか高校生くらい向けは、これ位の表現なのかもしれませんが。
個人的には、ダニーの立ち位置がどうもシックリ来ません。登場して男前というだけでいきなりあれでしょう?なんだかねぇ。トムがんばらんかいって感じがします。
あと、個人的にはJ.Tが好きなんですが、3巻ではなんとなく死ぬ役かもなんて気がして、いやな感じです。
しかし、2巻は、本当にかなり後味がよくないなぁ。
一番の問題は、「あとがき」ですね。思いっきりネタばれの内容が書かれています。あとがき読んで、買うのを決める人も多いはずですが、せめてネタばれありと書いて欲しかった。(泣)

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