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2009年5月 6日 (水)

「よくわかる現代魔法 1」宮下未紀×桜坂 洋(原作)★★★☆☆

Y 「よくわかる現代魔法 1」宮下未紀×桜坂 洋(原作)
ジャンプSQ.コミックス ISBN:9784088746876

夏からのアニメ化が決定している『よくわかる現代魔法』です。公式サイトはこの辺り

先日は、原作小説本の新刊が出ましたが、今回はジャンプSQで、連載されている原作本の絵師・宮下未紀さんのコミックスが発売です。

メディアミックスといえばそうですが、原作本の絵師がそのままコミックスもという、最近では珍しい例だと思いますので、ちょっと感想を書いておきます。

ちなみに、小説版の感想はこの辺りに書きました。世界観などもここを参照。

このコミックスには、今までのジャンプSQ.での連載と、0号というかパイロット版が含まれていて、それを好むような方には、よろしいかも知れません。まぁ、パイロット版は、集英社マンガネットで、ちら読みできますが。

ということで、出版社からあらすじを引用。

あらすじ:
勉強も運動も何をやっても、まるでダメな女子高生・森下こよみ。

彼女はひょんなことから魔法使いの美鎖に弟子入りすることに! 

PCを使い魔法を奏でる“現代魔法”との出会いが、こよみの人生を大きく変える!!

感想:
ここでのお話は、原作の1巻「new edition」(これサブタイトルなのか、書き直しを意味するのか分からないですよね)に当たります。ただ、自分は元々のオリジナル版の「よくわかる現代魔法」しかよんでいないので、現在手に入るリライト版の1巻とどのような関係なのかは分かりませんです。

絵師の宮下さんの言葉によれば、原作の桜坂さんからはお任せします的なことを言われているらしいです。なので、どうアレンジしているのか楽しみだったのですが、結構がんばっていますね。物語の大筋は変えることなく、時間軸等をいじって、主要キャラを早めに出したり、印象的なシーンを作るというのは、アニメでも良くある手段ではありますが。

ただ、原作小説の絵師である宮下さんが描かれているので、さほど違和感がありません。結構日常的な描写にオリジナル要素が入っていますが、それも良い感じではあります。まぁ、小説版の絵でそのままやるんですからね。

そういう意味では、オリジナルエピソードなどを入れると、関係ない漫画家による失敗と違い、シリーズ自体の致命傷にもなる可能性があるわけですが、今のところはうまく行っているかな。

ただ、原作の桜坂さんの文章は、萌系要素を含んだ文章でありながら、どこかドライで、ザラっとした質感が特徴的なのですが、それを再現できているかというと微妙ですね。宮下さんの細い線と白っぽい画面がその雰囲気といえばそうですが。

ということで、今のところ十分及第点なので、次でもがんばってください。楽しみにしてます。

あ、金だらいは、最終兵器なので、乱発はやめたほうがいいかも。(苦笑)

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» コミック版よくわかる現代魔法1巻の感想レビュー (gurimoeの内輪ネタ日記(準備中))
集英社から『よくわかる現代魔法』(桜坂洋先生原作、宮下未紀先生による漫画化)コミック版の1巻が発売中です。 アニメ版も7月11日スタートという事で話題ですね。 表紙は主人公のこよみを中心にメインキャラクター達が揃い踏み。 原作ライトノベルのイラストも担当されている宮下先生によるコミカライズなので、原作準拠のエピソードはもちろん、オリジナルのエピソードも違和感なく楽しめるのが良いですね。 第1巻である本書では、こよみとその他の女性キャラクター達との出逢いを描くお話と、彼女達と仲良くなった後の日常の... [続きを読む]

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