「Darker than BLACK -漆黒の花-」(3)岩原裕二★★★★☆
「Darker than BLACK
-漆黒の花-」(3)岩原裕二
ヤングガンガンコミックス ISBN:978-4757530089
アニメ版の「Darker than BLACK -黒の契約者-OVA 外伝」も完結しました。ということで、「Darker than BLACK」で一先ず残っているのはこの「-漆黒の花-」だけになります。
「Darker than BLACK -黒の契約者-OVA 外伝」は、確かに「-流星の双子-」へのつなぎにはなっていました。そういう意味では、「外伝」と「-流星の双子-」はセットと考えて良いでしょう。『Darker than BLACK -流星の双子- OFFICAL FANBOOK 三鷹文書分析報告』でもそういう記述がありましたし。
ただ、「トーキョーエクスプロージョン」からはつながっていないですよね。それをつなぐのがこの「-漆黒の花-」になるようです。作者の岩原さんがはっきりと「-流星の双子-」に繋げると言及されたので。ということで、ますます興味はつきません。
ということで、「Darker than BLACK -漆黒の花-」第3巻の感想です。
あらすじ(出版社より引用):
契約者VS覚醒兵士、佳境!!
≪組織≫はいまだ≪契約者≫抹殺に執念を燃やし、黒い花により能力を手に入れた覚醒兵士部隊 が黒たちのいる『海ほたる』を強襲する……!!
大きすぎる力は人の心を狂わせる。
それとも人類は、≪ランセルノプト光≫の輝きにすでに心奪われていたのだろうか──?
感想:
面白いですね~。これをアニメで見たかったかも~。
特にこの3巻は、あらすじにあるように黒<ヘイ>たちと覚醒兵士たちの本格決戦ということで、アクションシーン満載です。実際には契約者で戦っているのは、ほとんど黒<ヘイ>だけですが。とにかく、怒濤の展開って感じです。ミーナさ~ん。(泣)
ところで、「Darker than BLACK -黒の契約者-OVA 外伝」では、黒<ヘイ>と銀<イン>は結構ラブラブ(死語)ですよね。でも「トーキョーエクスプロージョン」では、そこまでではなかったと思います。この「-漆黒の花-」でも、まだ銀<イン>の感情はそれほど覚醒しているわけでもなく、そこまでの関係ではない感じがします。
で、この2巻で黒<ヘイ>が銀<イン>の元に駆けつけたときに、明らかに銀<イン>に何か感情の動きがあったように見えます。この先、「-流星の双子-」につながる部分でその辺りの描写が何かありそうな気がします。それも楽しみです。
この「-漆黒の花-」は「-流星の双子-」につながるということで、黒い花計画は完全に失敗することは分かっています。そうすると興味は、この計画に関わったハーベストや梓がどうなるかとういことですね。この3巻では、その二人はほとんど活躍しませんでしたが、この先どう動くのでしょうか。梓は、覚醒からさめているように見えますけれど。
あと、「-流星の双子-」で解散していた外事四課が残っていた件ですが、この3巻でその経緯が描かれました。なるほど、黒い花事件でのしりぬぐいだったんですね。
さて、この3巻と同時に発売された『Darker than BLACK -流星の双子- OFFICAL FANBOOK 三鷹文書分析報告』も買いました。
『Darker than BLACK -黒の契約者- OFFICAL FANBOOK トーキョーエクスプロージョン調査報告』も結構濃い内容でしたが、これも読みごたえがありました。結構自分が勘違いしている部分もあって、助かりましたっていいのかそれで。(苦笑)
あと、岩原さんのおまけ漫画。「特別編」のラストはなかなかいい感じですが、「嵐の中の惨劇」は、落ちていない気がしますが。(苦笑)
◆「Darker than BLACK -漆黒の花-」(1)(2)の感想はこちら

久方ぶりにコメントします。ブログ名を変えてます。
-漆黒の花-は感想を書いてます。「書籍・雑誌」カテゴリー参照。
>作者の岩原さんがはっきりと「-流星の双子-」に繋げると言及されたので
これは知りませんでした。無理に繋げずに別ストーリーでも良いと思うのですがね。
投稿: 五遷筲始 | 2010年9月28日 (火) 22:31
五遷筲始さん☆
コメントありがとうございますです。
>-漆黒の花-は感想を書いてます。「書籍・雑誌」カテゴリー参照。
あ~、連載の感想を書かれているのですね。
-漆黒の花-は、ネタ割りしたくないので、コミックスになれば、
読ませていただきます。すみません。
>これは知りませんでした。無理に繋げずに別ストーリーでも良いと思うのですがね。
『Darker than BLACK -流星の双子- OFFICAL FANBOOK 三鷹文書分析報告』の
対談の中で語られておりました。
まぁ、監修を受けているけれど自由に描かせてもらっているとのことなので、
別ストーリーは別ストーリーだと思いますよ。
投稿: 藍麦 | 2010年9月28日 (火) 23:42