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2014年3月23日 (日)

東京女子流*『5つ数えれば君の夢』2回目

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劇場用映画『5つ数えれば君の夢』です。

前売り券チケットを持っていたので、東京女子流の初主演映画である『5つ数えれば君の夢』を、もう一度見に行ってきました。

PARCOでの『5つ数えれば君の夢』のイベントを見ておくことと、渋谷タワレコでの女子流ちゃんのイベントを見に行くのも目的でした。いや、21日のラジオ公開録音イベントもあったので、それにも行ったんですが。

どれをブログに書いておこうかと思っていましたが、21日のラジオ公開録音はライブなしでしたし、今日の渋谷タワレコは3部のうち2部しか見ていないので、やはり映画感想を補足しておくことにします。

映画自体は、夜の部はずっとかなり満席らしいのですが、今日の昼の部は結構空いていました。まぁ、東京女子流ファンはタワレコに行っていますし、朝からというのはオタクには厳しいんでしょうね。

さて、初回見たときの感想は、ブログの別記事に書いています。

・『5つ数えれば君の夢』舞台あいさつ付き鑑賞感想

気になって、分からなかったところは確認しましたが、基本的に最初に見たときと大きくは感想が変わらなかったですね。

そいうことで、詳細は続きから。

<以下、映画の中身に言及している部分があります。ネタバレはしないつもりですが未見の方はご注意を>

前回の鑑賞で気になっていて、確認できていなかったところが三つほどありました。

1.『5つ数えれば君の夢』というタイトルの意味

それに絡んで、「君」という二人称を誰が使っているのかが気になっていました。ひーちゃん(りこ)が使っているのは気付いていたんですが、ゆりちゃん(委員長)が使っていないという自信がなかったんですね。

結果、ゆりちゃんが使う二人称は「あなた」でした。その他のメンバーは名前で呼んでいます。ただ、あのあぁちゃん(都)の告白シーンで、彼女が一度だけ使いました。でも、意味があって使ったとは思えないですね。りこは、必ず「君」でしたから。

それから見ても、山戸監督は自分の感情に合わせてセリフを現場で追加しているように見えて、かなりきっちりと整理していることが分かりますね。最初見たときには、呼称が揺れているように思えたのですが、名前で呼ぶシーンが多いのでそう感じただけで、そんなことはありませんでした。

それから考えると、「君の夢」は、りこが語る未夢ちゃん(さく)の夢なのかということになりますが、どうなんでしょうね。

本編のラストシーンでは、さくがりこに対しての想いを語りります。そこで映画の語り部がさくだったことを思い出すわけなんですが、それからするとやはり「君の夢」はさくが語るりこの夢なんでしょうね。君というのは、りこに影響を受けてりこを語るということで、さくがそう語ったでしょう。

2.現実と狂気の境目

最初の感想で、現実と狂気が曖昧になって、狂気に近づくに連れて饒舌に観念的にそれでいて哲学的な語りになっていくと書きました。

ラスト間近かの委員長が兄に告白するシーンが、口からそのセリフが出ているのか、頭の中で考えているの分からない表現になっているのは、誰でもわかりますよね。

そこは間違いないんですが、りこが踊るシーンで羽が舞う場面での羽の多さとか、現実でない部分がもっとありそうで気になっていました。

一番の候補が委員長が兄の持ってきた夜食を受け取るシーンでした。確かに微妙ですが、そこも現実をはみ出すような表現がありました。

でも、最初は、やはり屋上でりことさくが会話している場面でのしゃぼん玉でしょう。

こういう狂気というか幻想が入り込んでくる部分を探すのも面白そうですね。あと、狂気と音楽に入るノイズとの関係を見れなかったので、そこももう一度みることがあれば見たいですね。

あと、現実と狂気といえば、やはり、都の宇佐美への告白シーンでしょう。都が自分の中へ中へと落ち込んで行って、狂気を見せるようになるのに対して、宇佐美は徹底して現実路線で会話します。その対比が、映画全体の構造なんでしょうね。

そこを突き詰めると、この映画自体が、女子流全員が見ている幻想というか狂気なんだ、という構造が思いつくんですが。エンディングの女子流全員登場するシーンがそれを現しているんでしょうかね。

3.デ・パルマカット

最初の感想で、この映画とブライアン・デ・パルマの『キャリー』との類似性をちらっと書きました。

自分でも、映画を見る前に情報だけで感じたように、舞台など全体の構造的には、やはり『櫻の園』に似ているんですが、中身はかなり違いますよね。

他に良く言われるのが、『桐島、部活やめるってよ』とか、『花とアリス』、『リリイ・シュシュのすべて』の影響とかですかね。ただ、あまりそういう印象はないですね。特に『花とアリス』は好きで何回も見ているんですが。

それとは違い、『キャリー』はかなり影響を受けていると思います。りこのドレスがびしょ濡れになるシーンとか、それで講堂の人の中を動き回るシーンとか、そもそも、こういうことに陥るのがいじめをきっかけにしているとか。りこだけをみれば、かなりの類似だと思います。ただ、それが悪いイメージということはないですね。綺麗だし。

あと、長回しとか、画面分割とかいわゆる「デ・パルマカット」と言われる技法がたくさん使われています。監督本人が岩井俊二に影響を受けたことは吐露しているのですが、デ・パルマについては言及していないので、一度誰か聞いてくれませんかね。

[今まで書いた女子流ちゃん記事のピックアップ](古いのは省略というか整理しなくちゃ)

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東京女子流*『5つ数えれば君の夢』2回目を参照しているブログ:

コメント

>東京女子流ファンはタワレコに行っていますし、朝からというのはオタクには厳しいんでしょうね。
朝早いのは厳しいですねw私も朝早く起きるのも苦手です。でも朝だと人気がなくてよかったじゃない

>りこは、必ず「君」でしたから。
そうですね。「きみって美意識高いよね」。なんだか「きみ」を使うと、他人とか知らない人とか扱っているみたい。お巡りさんもいつも「きみ」を使っているからね。

>「君の夢」は、りこが語る未夢ちゃん(さく)の夢なのかということになりますが、どうなんでしょうね。
さくの夢か。さくの夢はなんだ?花壇から離れる?倉田さんと仲良くになる?

>君というのは、りこに影響を受けてりこを語るということで、さくがそう語ったでしょう。
やっぱさくとりこはこの物語の主役ですね。

>都が自分の中へ中へと落ち込んで行って、狂気を見せるようになるのに対して、宇佐美は徹底して現実路線で会話します。
「ただ好かれたいだけです」のことですね。宇佐美も都さんの企みに対してちょっと疑問を抱いている。

>そもそも、こういうことに陥るのがいじめをきっかけにしているとか。りこだけをみれば、かなりの類似だと思います。
藍麦さんは色んな作品も見てきたね。感心です。勉強になりました。あとなんで先生が駆けた後に、りこがさくの企みを把握し、自らプールに飛び込んだでしょうか、やっぱり狂気でした。りこというキャラはいじめを受けて、おかしくなったね。

>監督本人が岩井俊二に影響を受けたことは吐露しているのですが、デ・パルマについては言及していないので、一度誰か聞いてくれませんかね。
パンフレットとか書いてないのかな

マックスさん☆
ということで、これも

>なんだか「きみ」を使うと、他人とか知らない人とか扱っているみたい。
というか、他人との間に線を引いている感じですね。

>やっぱさくとりこはこの物語の主役ですね。
う~ん、そうなんですが、やっぱり3組でしょうか。

>宇佐美も都さんの企みに対してちょっと疑問を抱いている。
ずっと、そういう雰囲気はありました。

>藍麦さんは色んな作品も見てきたね。感心です。
いや、基本ホラーやサスペンスが中心です。感心するような内容ではありません。w

>あとなんで先生が駆けた後に、りこがさくの企みを把握し、自らプールに飛び込んだでしょうか、やっぱり狂気でした。
微妙に違うと思います。
りこは、さくが自分と仲よくしてくれた理由の裏の部分を理解したんだと思います。それで、彼女のために自分から飛び込んだ。

逆に、自分はあそこの委員長の行動がさっぱり分からないです。

>パンフレットとか書いてないのかな
ないですねぇ。

>逆に、自分はあそこの委員長の行動がさっぱり分からないです。
そうですね。なんで先生を呼ぶのでしょうかね。先生の何の役があるのかさっぱり分からない。
りこがプールに飛び込んだの誘発原因かもしれない。藍麦さんが言った通り、さくを守ろうとしているのりこがいた。

マックスさん☆
一つ飛ばしてこちらにコメントバック。

>なんで先生を呼ぶのでしょうかね。先生の何の役があるのかさっぱり分からない。
脚本ではどう書かれているのか分からないんですけれど、そこには違和感がなかったです。
さくが委員長に変な動きがあることを漏らしていましたし、その前に都たちがさくにりこをプールにでも落とせと脅していました。何かリークでもあれば、委員長は先生にお願いして割り込みますよね。

分からないのは委員長のそのあとの行動です。
プールに飛び込んだりこを見ているはずですが、先にコンテストの会場に戻って座っていましたし、びしょ濡れで登場したりこを止める行動もしません。
まるで、プールに飛び込んだことを知らないような行動です。

そこに違和感を感じました。

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